テラウチのトイレ

テラウチのトイレ

ティアキン、エンディングの軽い考察

ネタバレ含む。

ゼルダの伝説ティアキンの最後のシーンのネタバレ含む考察、妄想です。

 

主に



ティアキンの最後のシーン。ゼルダが龍から人に戻った理由、あれがリンクの力だったんじゃないかなあ、と思った。
勿論、ミネルの言っていることも分かる。けど、時と光の力で龍化が解けるの、なんかしっくりこないんだよね。
特に光の方。
光の力で龍化が解けるのなら、多分、龍そのものが悪しき力っていう話になると思う。けど、それならマスターソードは白龍の頭に刺さっていることでより強く修復されるっていう話の下りと矛盾するように感じる。

あと龍化が解けるときに、ミネルとラウルがリンクの後ろに手をやっていた。作中で似たシーンってラウルがガノンドロフの軍勢にビーム放つとき、ゼルダとミネルがラウルの肩にからパワー注入のシーンだと思うんだけど、あれは明らかにラウルにの光の力が増幅したモノだよね。
そうしたら、ラウルとソニアがリンクの後ろに手をやったってことは、リンクの力が増幅したって考えるのが自然なんじゃないかなあ。

不自然にリンクの力に対しては言及されないのも気になるんだよね。各賢者の力も、ゼルダの時の力も話されてるのに。

じゃあ、リンクの力ってなんだのかって考えたら、これはもう500%妄想だけど、繋ぐ力的なモノだったんじゃないかなあ。
右手にラウルの力もゼルダの力も混在させられてるし、さらには各賢者の力を受け取れてる。
でも一部の場所で「賢者の力が届かなくなった」的なことも出るから、あれは賢者の力をリンクを介して(繋いで)表出させてるって考えるのが自然かなあ、と。

あと龍化の法に関しては「龍になったら、心を忘れる」のじゃなくて「心を忘れたら龍になる」が正しいのでは、と考えている。秘石を呑むことで、力に飲まれて、心を忘れる。結果龍になる。
これはなんとなくじゃなくて、ガノンドロフゼルダも、目(目は心の窓っていうし……)が変わってから龍になっているから、そういう流れなんじゃないかなと思った。

そうしたら、最後のシーンは、リンクとゼルダが繋がることによって心を思い出して、それによって人間に戻ると。
そんなんでどうでしょうか?

以上。