やっほ。テラウチです。
かなり最近、母親に「教育ママだったわ、ごめん」的なことで謝られた。ごめんなことは一つもないだろ〜と思いつつもボケーっと考えると小学校の時の自分毎日習い事に通ってたなぁ。当時の1週間のスケジュール、下記の通り。
月曜、塾
火曜、太鼓
水曜、英会話
木曜、塾
金曜、スイミング
土曜、野球
日曜、野球
確か小学四年生くらいの時かなぁ。まぁ、小四以前は太鼓習ってなかったくらいの差だけど。小5の夏くらいからは中学受験のやつ始めたから、それ以降はほぼ毎日塾、塾、だった。
てか、すごくね? 今のテラウチ知ってる人ならわかると思うけど、なにも身になってない。ここまで色んなことさせてもらって一つも身にならない人、いる? いないでしょ。逆にすごい。
今でも時折親に「磨けば光りそうだったからヤスリで磨いたら、磨きすぎて無くなった」なんて言われるわけだよ。いやぁ、すまん。まじで。
当時、それをやるのが嫌だったわけではないんだよね。やるのが当然だったから、楽しくはないけど、嫌でもなかった。
テラウチがいいたいのは、子どもには好きなことやらせとけって話です。テラウチは当時好きだった小説とか、釣りとか、ピクミンとか、そっち方が今でも根付いて息吹いてる。
色々やらせてもらったのはほんっとうにありがたいことだ。でも、身になってなくてごめんなって話。
それはそれとして、今月の総括。
○映画
「FATE/stay night HF3」
「もう終わりにしよう」
「TENNET」
ドラえもんのび太のスペースリトルウォーズ、帝国が攻めてきて倉庫に篭って泣き言いうスネ夫がしずかちゃんを追って出撃するシーン、めっちゃ良かった。
あとfateのhf3、やや足速に進行した感は拭えないけど、でもライダーの戦闘シーンがめちゃ良かった。てか、ライダーよかった。なんだろう、完全と不完全が同居してる感じがあった。ライダーの戦闘シーンあんまりでしたよ〜っていう人おる? いたら殴る。
塔の上のラプンツェルも良かったんだけど、個人的に1シーン抜けてる感覚が拭えなかった。
※ネタバレあり※
ラプンツェルの髪を切るじゃん。あのあと魔女のマッマがラプンツェルのことを気に留めなくなるシーンがたりてない気がするんだよね。そうじゃないと魔女のマッマがラプンツェルのことをどう思っていたのか判然としない気がする。でも、ユージーンがラプンツェルの髪を切るシーンとかめちゃくちゃ象徴的ですごい良かった。あのシーンだけでかなりお釣りくるくらいいい作品だったなって思える。ラプンツェルにまつわるナニカではなくラプンツェル自身が好きだからそういう行動を取るってのが分かりやすくて、いい。だから、対照的となる魔女マッマのシーンも欲しいなと思うんですが、ゴニョゴニョ。
※ネタバレおわり※
TENETはすまんけど、あれちゃんと理解できた人おるか? 親殺しのパラドックスを否定しないみたいなどうもスッキリできなくて、まぁ、テラウチが順行世界の人間だから因→果でしかモノを捉えられないからな。そして作中のストーリーラインでもそれが否定されてなくて、"うちゅうのほうそくがみだれる"みたいな感じだった。まぁ、無知が武器、っていう発想と逆行する世界で確かに無知が武器なのは面白かった。ん? ん? うん。
あれ、ビデオの再生と巻き戻しっていう理解で合ってるよね? でも、巻き戻し中にテープに傷が入ると、通常再生でもそこに傷つくよ、的な。
あと関係ないけど、映画館の1席空きで座るのいいね。
傷害事件が減るだろうな。
○アニメ
「RE:ゼロから始まる異世界生活」
「魔王学院の不適格者」
「炎炎ノ消防隊」
魔王学院の不適格者、俺はありだな。なろう系って一口に言われるけど、慎重勇者とか魔王学院とかなろう系だけど、B級から落ちないなろう系はすごいみやすいし、悪くないと思う。ありふれとかスマホ太郎、デスマ太郎はダメ。見る価値なし。素直にスライム転生とかオーバーロード辺りをさらっておけばいい。無職転生も悪くなかった記憶あるから、来年のなろうは無職転生。
※個人の感想です。
○漫画
「範馬刃牙」
「シグルイ」
シグルイ、昔途中まで読んでやめちゃってたから読めてよかった。牛股師範は萌えキャラ。
あとバキの話なんだけど、バキシリーズって神の子決戦編前までは明らかにバキの成長譚として書かれてるのに、神の子決戦編からなんか変わっちゃってるよな。この成長譚っていうのは、強さのパラメータが上がっているって意味合いじゃなくて、対戦相手との指導を経て刃牙の精神的熟練度が上がってるって意味。復讐としての闘争から、色んな人との戦いを経て刃牙における戦いの意味が変化してる。
(vs猪狩完至以前以後の刃牙の変化はかなり顕著だと思う。刃牙の中での強さの意味の質が変わってる)
板垣先生は神の子決戦編で「飽〜きた」つってやめちゃったけど、多分、あの部分でしっかりした何かを描いていれば、vsオリバとかvsピクルで描きたかった闘争の本質ももっとすっと入ってきた気がする。神の子決戦編で刃牙の成長の連綿性が断絶してるから、主人公補正で勝ってるように見える。
正直、親子激突編はかなり好き。でも刃牙の心境の変化が描かれてなくて残念に思う。
親子激突で親子はたわいもない喧嘩から始まるべきだ、みたいな思想になるのはvsオリバ、vsピクルがあったからこそだと思うんだよね。(実際大雷台祭で勇次郎に挑む時、刃牙の態度を思い返して欲しい)、
この辺りのことは気が向いた時にまとめたいなと思う。
○本
今月は読んでない。来月はたくさん読みたい。
○その他
なんかさぁ、怒り方がすごい下手な人多いよね。
普通さ、自分の堪忍袋の緒が切れてしまう前に相手に自分が怒っている原因を伝えて、是正してもらえないか頼むものだと思うんだ。それなのに堪忍袋の緒が切れてから突然大声で喚き散らす人が多い。そして、そういう人は「自分がこうなるまで我慢したんだから、相手に多少加害しても構わない」みたいな心理状況になってる。バカなのか? 大体のことは話し合えば解決できる事象なのに、それをせずに突然ブチ切れ始めるの、ガチで社会不適合だと思う。ちょっと前にあることで見ず知らずの人からブチ切れられて「気づかなかったわ、ごめん。でもどうしてそれを先に言ってくれなかったの? 最初からそんなんじゃ伝わらないよ」って言ったら何故か怒りながら軽く泣いてた。
ちょっとテラウチは呆れたぞ。
以上です。